初窯〜左馬のお茶碗〜

2009年4月吉日。 〜初窯〜
ひといろでは一生に一度・・・になることでしょう。きっと。。。
 
ひっそりとコツコツ?! ひといろの新工房を・・・。
そして。今年3月。 新しい窯が到着し。
陶器市の前に とてもとても大切な初窯の「左馬のお茶碗」を焼成していました。


4-26-3.jpg  3月初旬・・・。新工房を建ててました〜^^
4-26s-.jpg工房の脇には「びわの木」が・・・。 未だに実がなってくれないんですww
 黄色くて甘くて美味しい実を付けてくれるのを今か今かと待ってるのですが・・・。  まだらしいwww

4-26-1.jpg素焼き前の「左馬のお茶碗」      温かい太陽の恵みをたっぷり受けました!
4-26-2.jpg
「左馬」の文字は かなり悩んで悩んで篆書体(てんしょたい)に決定。
   篆書体ってよく印鑑とかで用いられてますよね〜。
   中国から伝わってきた旧漢字ですが。お習字で書くと素敵ですよね〜。
   とても美しく感じる書体なのでkikoは好きです〜。

PICT8312s-.jpg無事に焼きあがり〜♪窯の中に並んでる並んでるぅ〜。ホッ。とした瞬間でした♪


4-26-4.jpgほんの少しの数しか焼成できませんでしたが、だからこそ貴重な記念品なんですよね。
・・・というわけで。 ひといろにとっては、こんな大切な催しが行われていたのでありました^^♪

◆ちなみに、豆知識◆

「左馬の茶碗」の云われ
陶芸作家が 新築した窯で、
初めて焼く「初窯」に限定してつける縁起物として、
作家の一生のうちで、数多く作られる事がない記念の品で、「左馬」を描いてある飯茶碗の事です。
この「左馬の茶碗」で、御飯を食べると、中風にならないと云われ、縁起の良いものとされています。

左馬の云われ◆
「うま」を逆から読むと、「まう(舞う)」であり、
古来、舞はおめでたい席で催される事から、招福の象徴。

「左馬」の姿が「右に出るものなし」とか「左団扇」に通じる大吉兆の象徴。

「馬」の字の下の部分を巾着形の財布と見立て、口が締まってお金が散逸しないとしてのの意。

お客さんを馬に乗せて、連れてくる時には、案内人が口輪をとって左側に立った事から
「お客さんを連れてくる=商売繁盛」の象徴。

馬の字を逆にすることで、馬の逃げ去るのを防ぎ、つなぎとめるとして「幸せをつなぎとめる」の意。

三味線の胴に左馬を書く芸者さんの心意気の「格好いい」「絆」を転じて「縁起がいい事」の象徴。







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